BLOGブログ
ご挨拶がてら
2009.1.15更新
新web開設です。
スタッフゥのda-shimaと申します。
新web開設にあたり、webのコンテンツ内だけでは紹介しきれない「JKとは?」だったり、「音楽出版って?」だったり、何より宝である「楽曲」をもっともっと披露したく、こんなブログまで作ってしまいました。
さてさて、JKでは2009年2月の事務所移転にむけ引越し作業が始っております。さすがに40年という歴史の膨大な資料は、わずか入社4年の私は何から手をつけていいやら・・・途方にくれそうです。
事務所の一角にレコード棚がありまして、興味深々に扱っていると、まずジャケットのアートワークに惹かれたこんなLPを見つけました。
森田童子さん 976年に2ndアルバムとして発売された 「マザースカイ きみは悲しみの青い空をひとりで飛べるか」 |
ジャケットが持つインパクトや、タイトルが表すアルバムのメッセージは、楽曲のイマジネーションをグルグル掻き立ててくれます。
「カッコいい」。
手にした時、無意識に出てきた私の一言です。
私が森田童子さんを知ったのが約15年前、ドラマ主題歌「ぼくたちの失敗」が使われてから。そして今日このアルバムを手にして刺激を受けたのが、制作から約30年経っているという事実。ですが、つい最近に発表されたような感覚を持っています。
流行などないシンプルな音作りのせいか、この歌詞が生きている上で人の感情というものが今も変わらずリアルに感じるような気がするからか・・・
きっと、10年・20年経とうが、このアルバムを手にした人が今の私と同じ感覚を持つのではないかと思います。
収録曲
M1 僕たちの失敗 M2 ぼくと観光バスに乗ってみませんか M3 伝書鳩 M4 逆行線 M5 ピラピタール | M6 海をみたいと思った M7 男のくせに泣いてくれた M8 ニューヨークからの手紙 M9 春 爛 漫 |