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USA LA

2010.11.30更新

わたくしは、先日お暇を頂きアメリカはロサンゼルスに行っておりました。

まあ、暑い。
異常気象だと現地の方がおっしゃっていましたが、30度超えです。
湿気がなくカラッとしているものだから日差しが刺すように痛く感じました。
そんな気候なものなので、立ち寄ったサンタモニカの海は潮の臭いもベタつく感じもなく青い空と海とサイクリングする人々を眺め、ココロなしか薄味のドラフトビアを飲み浸っておりました。

アメリカの音楽文化にたくさん触れようと思っていましたが ボブディランがツアー中ということでもしかして!と思いましたが、同じアメリカでも東京から大阪くらいの距離でやっておりましたので行けず・・・
ロスフィルの音楽監督になったドゥメダルがいるからこちらももしや!と思いましたが、その日に限ってL.Aにいなかったり・・・・
ディズニーのコンサートホールで午前中の音楽鑑賞でもしようかと思っていたらすっかり寝坊してしまい、仕方なく建物見物となってしまったり。
短い滞在期間と私のタイミングの悪さで、どっぷり浸かることが出来ませんでした。

それでも拾う神在りというように、ツアー中のポールウェラーのライブを拝見出来ました。(イギリス出身だけど)
開場から本人ご登場まで2時間待たされ、ようやく始まったと思えば、携帯の写メ・デジカメ・動画撮り放題のオーディエンス。
警備員も少数で、最前列はステージにベッタリ張り付く様。日本のライブ様式しか知らないもので、小さな事は気にしない空気感にちょっとオドオドしてしまいました。 というよりも、演る側も客も目的は同じで、自己責任のもと自由で、ポールの音楽を心から楽しむといった風なんだろうと思います。一体感ある会場。とてもいい時間を過ごすことができました。
後で知りましたが52歳だそうで、それでもMCほぼゼロ、怒涛の28曲。アンコール2回。声も出る出る。あっという間でしたよ。

滞在中の音楽鑑賞はこの一度だけとなってしまいました。
他の日は伝説のスター達の足跡や場所を追ってあちこち巡っておりました。
長くなりますので、それはまた後日UPしたいと思います。

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